リグーリアの暮らしの話。

イタリア・ジェノバより~育児・料理・時々猫も。

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2007-11-26 [ Mon ]
んもー、いい加減にして!
と、怒りたい位、じとーっとした曇りや雨の日々が続いていた。
外に出るのも億劫になってしまう。
家の中も湿っぽいなぁ。。
と思っていたら、「っぽい」どころでもなく、気のせいでもなかった。
バスルームの窓の周りにカビが!
晴れたら掃除しよ。
と、放っておいたら一日のうちに半端なく広がっている。
拭き取ってもきれいにならない。
ここは晴れたら思いっきり掃除しよう、と思っても毎日雨。。
そんな状態が続いて、だんだん見るも無残な壁になっていく。
しかも結露がすごい。
これって・・・

欠陥住宅なんじゃないのか?!

賃貸だし、これはクレームをつけるしかない!
もしあとあとになって
「掃除してないからだ」「使い方が悪い」
とか言われてこちらの責任になっても困るし。
だんな様は
『直さないんだったら、家賃払わなければいい。』
と、強気の姿勢。

さっそく電話すると、翌日、管理人さんが建築家(と思われる人)を連れて来た。
管理人さんはこの建物の改築、修理もやっているので
『あそこは修理した』
『そこはどの家も今の時期カビが生える』
『うそだと思うならウチを見に来てみてよ』
などと必死に弁解。
建築家と思われる人は
『おー、これはひどい。でもこれは雨と結露でこうなるのは仕方ない。』
『あ、でもここはこんな風にカビが生えるのは変だな。』
などと家の中を見て周り、説明してくれた。
結局、『また別の日に改めて見てみないとわからないなぁ。』
と、雨が降っていた為、外側を詳しく見ることができず、
別の日に見てもらうことになった。

帰り際に建築家と思われる人は

『ぼなせーら、しにょーら』

と、ジェントルマンな雰囲気で言いながら去っていった。
しばらくこの、
『ぼなせーら、しにょーら』
をだんな様は真似していた。
「ぼなせーら」(こんばんは)は言うけど、「しにょーら」まで付けて言われることは
あまりなかったのでちょっと照れくさくなってしまった。

いやいや、そんな美しいイタリア語の響きにだまされている場合ではないよ、
と気をとりなおす。

イタリアではよっぽど傾いていない限り、建物を壊してつくりなおす、
ということはしないらしい(ほとんどが古い建物を改築する)。
最近凝っている、物件情報紙を見ていても
改築がきれいにしてある、というのがポイントだというのが分かる。
改築工事がされていれば、新築と値段がほぼ変わらない物件がほとんど。
あとは日当たりや冷暖房設備、広さと場所などで変わるのは、日本と同じ。
今の家も古い建物を改築してあるので、ある程度は仕方ないかな、とは思うけど。
もうちょっといい物件が見つかれば引越しすればいいし。
とりあえず、賃貸でよかった。
これが持ち家だったら大変。
自分たちで(または依頼して)修理しなければいけない。
お金ももちろんかかる。
ユーロになって以来、住宅の値段は跳ね上がったらしいし・・・
思いもよらない欠陥だらけの家を買ってしまったら・・・
エクソシストな家だったら・・・
不動産会社が悪徳だったら・・・
(遠い目)
そう考えると、ますますイタリアで家を買うのは大変だぁぁぁ・・・
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