リグーリアの暮らしの話。

イタリア・ジェノバより~育児・料理・時々猫も。

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2009-11-01 [ Sun ]
報告が遅くなりましたが、日曜にフェデリコの洗礼式を終えました。
心配していた風邪も前日までにはだいぶ快復して一安心。
式の開始時刻は11:15だったので、30分前までには教会に着いて
準備万端。
の、はずだったのですが・・・



教会ではなぜか日曜のミサが行われ始め・・・
近所の方々も集まって、讃美歌を歌ったり、神父さんがなにやらお話を始めて・・・

「もしかして、神父さん、わざと早めに時間設定して、私達にミサを受けさせようとしてるんじゃ?」

こそこそ話しつつ、フェデリコが疲れてきてぐずり始めたので
ひとまず車に戻って待機することにしました。
それにしても、パドリーノとマドリーナ(式の後見人のような人)をそれぞれ頼んだ義弟と義妹の姿もみかけないし
なんだかおかしいね・・・。と話しつつ、
待つこと約1時間。
やっと教会からミサを終えた人が続々と出てきたので
外に出ると友人や家族の姿もちらほら。

まだこの時点でも私たちは気づいていなかったのですが、
この日から夏時間が終わって、1時間時計を遅らせなくてはいけなかったのです。
後々の昼食会でみんなが
『いや~、今朝時計の針を戻すの忘れてて、日曜なのに朝7時に起きちゃったよ~』
などと話しているのを聞いて、
『!!』
と無言でこのぼけぼけ夫婦は気づいたのでした。

T0020.jpg

そんなことも知らず、フェデリコは姪っ子ちゃんたちや
たまたま教会に来ていた女の子に遊んでもらって上機嫌。

T0019.jpg

やっと式が始まるぞ、と思ったら
他にも3人小さな子がいて、なんと合同の洗礼式でした。
その中の1人は『トーマス』と言う名前の男の子。
思わずフェデリコの大好きな機関車トーマスを思い出してしまいました。
一応(一応ですが)私達も正装してでかけて行ったのに、
他のお父さん、お母さんは意外と普通な格好。
1人だけスーツをビシッと着た男性がいましたが(誰かのパドリーノ)
服装はジーンズでもOKな感じでした。
教会の中は暖房もきいてないので寒く、コートを羽織っていてもOKだし、
なんだか拍子抜けしてしまいました。
ま、近所の小さな教会だからかもしれないですけどね。

そんな周囲を見つつ、
神父さんが一人一人のオデコに指で十字架をなぞって、
両親も同じ様に指でなぞり、
神父さんのお祈りが始まりました・・・。
途中みんなで声をあわせてお祈りすることがあるのだけど、
基本的(精神的とも)に私は仏教徒なので分かりませんでした・・・。
パパさんもそんなに熱心なキリスト教徒ではないけど、お祈りのところは
ちゃんと声を合わせてました。口パクでもするべきだったのだろうか。うーん。
でもね、たまに神父さんと目が合うので、きっと
『仏教徒はどう対応するのかな?』
とか思われていたんじゃないか、と。
なので
『すみませんが、私は遥々日本から来た精神的仏教徒なので、分かりません。』
を通しました。

その後はパドリーノがろうそくを渡されて、ろうそくに火をともしたり、
マドリーナに子供の白い肌着を渡したり、
オデコに聖水を3回、垂らしたり・・・
というような儀式があって終わり。
フェデリコもぐずらずおりこうさんでいてくれたし、意外とあっさり式は終わりました。

これでフェデリコは立派なクリスチャン!です。

そもそもなんで洗礼を受けようと思ったかというと、
以前神父さんが我が家へ来た時に(1軒1軒お祈りをして回っていた)、
母親が仏教徒でも洗礼は受けれること、
5月頃に受けれること、
などなど聞いていたので、「じゃー、やってみようか」という軽い気持ちでした。
日本だとお宮参りがあるように、イタリアでは洗礼か?
っていうような感じで。
その時、神父さんに連絡先も渡して待っていたのに
なかなか連絡が来ず。
結局やらなくていいかモードになっていたところ、9月ごろになって連絡があったので
この日に洗礼を受けることになったのです。
近所のおばさんも、パパさんがよく行くパン家のおばさんも、
「洗礼式はいつ?」
と口をそろえて聞いてくるので、やっぱりイタリアで洗礼というのは特別な意味があるようです。

洗礼式の1週間前には神父さんのお話(洗礼の進め方、なりたちなどなど)
を聞くために夜9時(!!)に教会に出向かなくてはいけなかったのだけど、
フェデは風邪をひいていたので、パパさんとパドリーノ、マドリーナだけで行ってもらいました。
それにしても、夜9時って遅すぎ!
フェデはねんねの時間ですからっ!
神父さんもいろいろ予定があるのかもしれないけど・・・
これにはちょっと教会に対して後ろ向きになりかけました。
今はとりあえず、無事に洗礼が終えることができたのでホッと一安心ですが。

今年のビッグイベントは残すところ、お誕生日です。
こーんなに大きくてもまだ1歳になってません(笑)
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コメント

お疲れ様でした!

無事洗礼式終了、お疲れ様でした。
去年、全然知らない人のお子さんの洗礼式に呼ばれたとき、洗礼式に参列したことがなかったので自分的にはちょっとだけおしゃれしていきましたが、まわりはジーンズでびっくりしました。
キリスト教は他の宗教に対して寛容なので、両親がイスラム教徒でも(極端例ですが)、洗礼を受けることが可能です。
・・・教会のあり方は、、、日曜の朝raiでバチカンからのミサの中継で映る神父様たちのあの肥えよう。。。。同居人がアッシジで神父さまたちとの昼食に呼ばれた時、ものすごい豪勢な食事が出てきてビックリしたと言ってました。。。はたまた貧困家庭で育った人が信仰心よりも、一生食べるのに困らないように神道に入る人もいる、、、と私も教会に対しては後ろ向きです。
神様の存在は信じますけどね。

お返事

のりこさん

以前友人カップルの子の洗礼式に行ったことがあるんですが、その時は二人が未婚っていう理由でいろんな教会から断られ、教会を探すのが大変だったようです。近所のもうひとつの教会は神父さんがいつもジーパンだし、教会もいろいろと神父さんによって違ってくるみたいですね。
raiのミサの中継、私は見るとすぐにチャンネルを変えます(爆)今のローマ法王もあまり人気ないですよね・・・。毎年のように「新しく宝物がバチカンから発見された!」っていうニュースを聞くと、まだまだ隠し持って見つからないものがたくさんあるんじゃないのかな~、なんて思ったりします。やっぱり私も後ろ向き(笑)
でもアッシジの豪華なお食事会、私も呼ばれてみたいです・・・。

No title

洗礼式無事に済んでよかったね。フェデ君も大成長だね!
風邪は大丈夫?

この記事、目を覚ましたユウキと一緒に読んだんだけれど、彼、フェデ君の写真見て喜んでいたよ~。でもって、女の子の写真を見てもっとうれしそう(^^ゞ女性ばかりの環境いると、女性慣れして女性に反応するんだそうな、施設の心理学者諸君の解説によると。

一度、二人を会わせてみたいね~。どんな反応するんだろうね~。楽しみだ♪

お返事

洗礼式も終わって一安心、風邪も良くなり元気いっぱいです!
ありがとう~。
ユウキ君も写真に反応するのね。フェデもテレビや写真に大反応。
ウチには猫がいるので、猫のカレンダーの写真が大好きで、見せると声を出して笑ってます。
ユウキくんといつかご対面させてみたいな~。
同じ年頃の日伊ハーフ同士、どういう反応するのかな。楽しみ楽しみ♪

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